公正証書で決めるべきこと
・住宅を取得する(離婚後も住み続ける)者はどちらか
・残った住宅ローンはどちらが払うのか、支払い方法はどうするか
・妻が住宅ローンの連帯保証人になっている場合の処理について
・所有権の移転をどうするか
・住宅を売却する場合に、売却益が出た場合と損が出た場合の処理について
・夫が家を出る場合の取り決めについて
・税金の問題(譲渡所得税)をどうするか
離婚後に、持ち家である住宅をどのように財産分与するのかは、非常に難しい問題です。解決方法は1つではなく、ご夫婦の経済状況などにより、複数の選択肢があります。
どの解決方法を取るにせよ、以下のようなことを公正証書で約束しておくことが重要です。
・住宅を取得する(離婚後も住み続ける)者はどちらか
・残った住宅ローンはどちらが払うのか、支払い方法はどうするか
・妻が住宅ローンの連帯保証人になっている場合の処理について
・所有権の移転をどうするか
・住宅を売却する場合に、売却益が出た場合と損が出た場合の処理について
・夫が家を出る場合の取り決めについて
・税金の問題(譲渡所得税)をどうするか
以上は代表的なものですが、ご夫婦の実情により、さらに細かく検討しなければならないケースもあります。
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